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クレバス

クレバス
名詞
1
標準
crevasse
文例 · 用例
今考えて見てもゾッとするほどで、一ぺん渡ったらどこまで行くか分らず、所々に、クレバスちゅうて、積った雪と雪の間に、大きな亀裂がおまして、そこへ落ちたら、お終いだす。
――二川家殺人事件 黄鳥の嘆き 青空文庫
その留守の事だすが、茲に逃げ込んで来た旅人が、クレバスの中に落ちて、行方が分らなくなった椿事が持ち上りました。
――二川家殺人事件 黄鳥の嘆き 青空文庫
仁田岳とのコルに近づくと、深さ丈余もあるクレバスがリッジ上に形成されていて一驚を喫する。
松濤明 春の遠山入り 青空文庫
禁断の峰々へと接近するに連れ、クレバスが引き裂いた雪の帯と介在する氷河とが形作る線より上の黒く不吉な部分に、斜面をよじ登るようにしてますます多くの規則的な構造物が見えるようになり、我々は再びニコライ・レーリッヒが描いた奇妙なアジアの絵画のことを考えた。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 狂気の山脈にて 青空文庫
少しく驚いたことには、地表の条件は決してそのような地上経由の旅行を不可能にするようなものではなく、クレバス他の悪所がなければ、スコット、シャクルトン、アムンゼン達の橇を阻むようなことはなかっただろうと思われたのだ。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 狂気の山脈にて 青空文庫
」二頭が高台から飛び降り、クレバスの雪だまりを蹴散らしつつ、谷間に下る険しい斜面を滅茶苦茶な勢いで駆け降りるのを見た村人は叫んだ。
クリスマス・ストーリー 千里眼の村 青空文庫
作例 · 標準
登山家は、氷河の深いクレバスを慎重に越えていった。
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雪崩の危険があるため、クレバス地帯には近づかないように指示された。
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彼女は、クレバスの淵から覗き込むようなスリルを味わった。
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ウィキペディア

クレバス とは、氷河や雪渓などに形成された深い割れ目のことである。片仮名表記ではクレヴァスとも書かれる。

出典: クレバス — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0