次便
じびん
名詞
標準
next mail
文例 · 用例
(次便に上原敬二著、風景雜記七四頁にも記載ありとあれども其詳を得ず)。
— 南方熊楠 『蓮の花開く音を聽く事』 青空文庫
この助手さんたちに就いては、更によく観察し、次便でまたくわしく報告する事にしよう。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
次便はいよいよフランス料理について。
— 北大路魯山人 『デンマークのビール』 青空文庫
たまたま運輸整備のために一般乘客は一日一便ぐらいしか運ばないので、僕は午前二時半より午後一時半まで、青森で次便を待たざるを得なかった。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
この十勝岳に於ける天然雪の研究が、幸いにして一部の識者の注意をひき、その後は研究費の上にも施設の上にも、漸次便宜が与えられるようになった。
— 中谷宇吉郎 『二つの序文』 青空文庫
この頃私は人々の向上心というものについて興味ある観察をしていますが、(ついてはページをくってみたところ、もう十枚目だからこれは次便にまわします) 富雄さんのところを光井へ聞いてやりましたが、そちらでこの次の手紙で教えて頂きたいと思います、古いのしかないから。
— 一九四二年(昭和十七年) 『獄中への手紙』 青空文庫
もう油絵を描きたくても画布もないし、次便の来るまでには四カ月も間があるし。
— 橘外男 『令嬢エミーラの日記』 青空文庫
ちょどまたその頃に太子一行の荷物や自動車も次便船で来、また王宮から太子専用の料理人やそのほか二、三人の下働きの従僕たちも日本へ着いたばかりの時分で、駿河台のヴァローダ商会はこれらの荷物や従僕たちで毎日ごった返す騒ぎを演じていた頃だったと覚えている。
— 橘外男 『ナリン殿下への回想』 青空文庫
作例 · 標準
伝説では、大地の神が怒ると地響きが起こると言われている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite