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宙を飛ぶ

ちゅうをとぶ
表現動詞-五段-バ行
1
標準
to fly through the air
文例 · 用例
つて、あたしが焦れたがつても一向お関ひなしで、やがてはまるで機関車見たいな物凄い勢ひで宙を飛ぶ始末ぢやないの。
牧野信一 〔婦人手紙範例文〕 青空文庫
一面に狐色の枯草が蓬々と蔓つてゐるばかりの田甫に出ると見渡す限り一点の動くものゝ影だに認められなかつたが、やがて行手の眼界を水平に横切つて宙を飛ぶやうな郊外電車が現れると、あちこちから無数の鴉の群が竜巻の木の葉のやうに舞ひあがつた。
牧野信一 心象風景(続篇) 青空文庫
」「道を展け、道を展け――」 人々は口々に斯んなことを叫んで、或者はドリアンの轡を執つて頬ずりを与へ、或者は車のうしろから腕をそろへて力を込め、さながら私達の車には翼が生えたかのやうな勢ひで宙を飛ぶと、一気にメイ子の居酒屋へおし寄せるのであつた。
牧野信一 武者窓日記 青空文庫
三人とも猿又ひとつの素つ裸で、跣足で、宙を飛ぶバツタのやうに行手の道に跳びあがつては駆けてゐた。
牧野信一 創作生活にて 青空文庫
その間もかごは宙を飛ぶ
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
(俺には、もうあの曲芸が出来ないのか――)(宙を飛ぶことが出来ないのか――)「由っちゃん、何かいい工風はないかしら。
蘭郁二郎 夢鬼 青空文庫
宇宙艇とは大宇宙を飛ぶ舟という意味である。
海野十三 火星探険 青空文庫
引き止めるまも何もなく、まるで宙を飛ぶようにして、山の方へ見えなくなってしまいました。
豊島与志雄 影法師 青空文庫
作例 · 標準
バンジージャンプで、彼は一瞬宙を飛んだ
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マジシャンが美女を宙を飛ばせるトリックを披露した。
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強い風で傘が宙を飛んでいった。
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2
標準
to run so fast that one's feet barely touch the ground
作例 · 標準
彼はゴール目指して、まるで宙を飛ぶように駆け抜けた。
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子供たちは鬼ごっこで、歓声を上げながら宙を飛んでいた。
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泥棒は警察から逃げるため、宙を飛ぶ勢いで走っていった。
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宙を飛ぶ(ちゅうをとぶ) — 幻辞.com