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迦夷

迦夷
名詞
1
標準
文例 · 用例
「爾の時に疾翔大力、爾迦夷に告げて曰く、諦に聴け、諦に聴け、善く之を思念せよ、我今|汝に、梟鵄諸の悪禽、離苦解脱の道を述べん、と。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
迦夷、則ち、両翼を開張し、虔しく頸を垂れて、座を離れ、低く飛揚して、疾翔大力を讃嘆すること三匝にして、徐に座に復し、拝跪して唯願ふらく、疾翔大力、疾翔大力、たゞ我等が為に、これを説きたまへ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
「爾の時に疾翔大力、爾迦夷に告げて曰くと、まづ疾翔大力とは、いかなるお方ぢゃか、それを話さなければならんぢゃ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
「爾の時に、疾翔大力、爾迦夷に告げて曰く、諦に聴け、諦に聴け、善く之を思念せよ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
迦夷、則ち両翼を開張し、虔しく頸を垂れて座を離れ、低く飛揚して疾翔大力を讃嘆すること三匝にして、徐に座に復し、拝跪して唯願ふらく、疾翔大力、疾翔大力、たゞ我等が為にこれを説き給へ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
で前の座では、捨身菩薩を疾翔大力と呼びあげるわけあひ又、その願成の因縁をお話いたしたぢゃが、次に爾迦夷に告げて曰くとある。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
迦夷といふはこのとき我等と同様|梟ぢゃ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
今でも爾迦夷|上人と申しあげて、毎月十三日がご命日ぢゃ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫