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賍品

賍品
名詞
1
標準
文例 · 用例
どこかに賍品を隠匿しているであろうと詮議したが、それも見あたらない。
岡本綺堂 自来也の話 青空文庫
そんなわけですから、お鎌はみんなの悪事を承知しているどころか、そいつらが盗んで来た品物を択り分けて、賍品買や湯灌場買なぞに売り捌いていたんですが、近所の者は誰も気がつかなかったと見えます」「虚無僧は何者です。
十五夜御用心 半七捕物帳 青空文庫
そこで、念のために善八を見せにやると、門蔵というのは古鉄買は表向きで、実は賍品買と判りました。
廻り燈籠 半七捕物帳 青空文庫
しかし兎に角、現に賍品を懐にしていたのであるから、拘留処分に附せられる事となり、留置場に下げられた。
甲賀三郎 琥珀のパイプ 青空文庫