ニキ
ニキ
名詞-接尾辞
標準
bro
文例 · 用例
それから「日記」を「にき」と書いてあるのも、これはすこぶる疑問でありまして、文字通り「ニキ」であったか「ニッキ」であったか、「ニッキ」というような促音は、これを書きあらわす方法がなかったものでありますから「にき」と書いていたのか、これは大分疑問だと思います。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
諸君ハ、日本国内ニ於テハ、農村ヤ工場ニ於テ、資本家ヤ地主カラ搾取セラレ、支那ニキテハ帝国主義ブルジョアジーノタメニ命ガケノ血ナマグサイ戦争ヲサセラレヨウトシテイル。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
そのときマダムは「フン」といったような顔をして、まるで歯牙にかけないで、マニキュアを続けているのである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(4)』 青空文庫
せいぜい十八、九ぐらいに見える、スラリとした、鼻の左右にニキビのパラパラと出来た青年であった。
— 夢野久作 『怪青年モセイ』 青空文庫
細長いダンヒルのパイプに鼻の横のパラパラしたニキビが、よくうつった。
— 夢野久作 『怪青年モセイ』 青空文庫
幹男は時どき鏡の前でニキビをつぶしながら、お雪の肢態を瞼にえがくようになった。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
不良中学生にしては何と内気なと紀代子は笑ったが、彼の美貌は一寸心に止り、誰それさんならミルクホールへ連れて行って三つ五銭の回転焼饅頭を御馳走したくなる様な少年だわとニキビだらけのクラスメートの顔をちらと思い浮べた。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
ニキビの出ている寿子だけは、アストリンゼントをつけた。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
作例 · 標準
「ニキ、今日のランチは何にする?」と友達に尋ねた。
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新しいゲームが発売されたから、ニキと一緒にやろうよ。
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困ったときはいつでもニキに相談している、頼れる存在だ。
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