短三度
たんさんど
名詞
標準
minor third
文例 · 用例
その結果によると、その振動が二つの音から成り立っている場合に、それが二つだということがちゃんと判別ができて、その上にそれがオクターヴか五度か短三度か長六度かということさえわかるものらしい。
— 寺田寅彦 『試験管』 青空文庫
たとえばある基音に対して長三度の音と短三度の音とを二つ別々に相当な時間を隔てて聞いたのではどちらでも全く同じ心持ちしか起こらない。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
しかし基音からすぐに長三度へあがるのと短三度へ上がるのとではそれこそ全く春と秋とちがうほどの差違を感ずるであろう。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
作例 · 標準
この和音の構成音を調べたら、根音と第3音の間が短三度になっていた。
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短三度の響きは少し悲しげで、短調の曲を作る際には非常に重要な役割を果たす。
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ピアノのレッスンで、短三度のインターバルを瞬時に聴き分ける訓練を受けた。
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ウィキペディア
短三度(たんさんど)は、全音階で現れる2種類の三度の音程のうちのより狭い方である。構成としては楽譜における下の方から長二度と短二度の音程からなる。
出典: 短三度 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0