重訂
じゅうてい
名詞
標準
文例 · 用例
その他ヤコエノトリ、ネザメドリ、アケツゲドリ、ナガナキドリ、トコヨノトリと種々に異名ある(『重訂本草啓蒙』四四)。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
普通に深山に住むニクといいて山羊に似た獣をカモシカともカモシシとも呼ぶ(『重訂本草啓蒙』四七)が、丹峯和尚の『新撰類聚往来』上に字音豹と『康煕字典』にあるのみ、説明がない。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
『重訂本草啓蒙』四七。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
その時分私はよく友人と裏山に行って遊んでいたが、ある時、山で遊んでいると、私の親友だった堀見|克礼という男が駈けつけて「重訂啓蒙という本がきたぞ」と知らせてくれた。
— 第一部 牧野富太郎自叙伝 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
それが小野蘭山の『重訂本草綱目啓蒙』であった。
— 第一部 牧野富太郎自叙伝 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
玄沢はそこでクルムスの原著を改めてよく調べたり、また書類を多く参照したりして、それに十年の歳月を費し、稿を改めること三回に及んで、文政九年に至り「重訂解体新書」なるものを完成したのでした。
— 石原純 『杉田玄白』 青空文庫
それには杉田玄白先生新訳、大槻玄沢先生重訂と記されていますが、玄沢がこれがために大いに苦心努力したのは言うまでもないのです。
— 石原純 『杉田玄白』 青空文庫
全体で十三巻から成り、最初の四巻は解体新書を重訂したものでありますが、そのほかのものは玄沢が、註釈として附け加えたもので、そのなかにいろいろの大切な事がらが記されているのでした。
— 石原純 『杉田玄白』 青空文庫