氷糖
ひょうとう
名詞
標準
rock candy
文例 · 用例
おせんは身を起こした、たぶん後架だろうと考え、そちらへ耳を澄ましていると、戸外のひどい風の音に気がついた、いつ吹きはじめたものかひじょうな烈風で、露次ぐちにある棗の枯枝や庇さきがひょうひょうとうめき、地震でゆるんだ雨戸や障子はもちろん、柱や梁までがみじめなほどきいきいと悲鳴をあげていた。
— 山本周五郎 『柳橋物語』 青空文庫
作例 · 標準
祖母が作ってくれた梅酒の瓶の底で、大きな氷糖がゆっくりと溶けていく。
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疲れ果てた登山中に口に含んだ氷糖は、驚くほど甘くて元気が出た。
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果実酒を漬ける際は、純度の高い氷糖を使うのが一番だと教わった。
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