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木器

もっき
名詞
1
標準
文例 · 用例
木器買うと言っては手当り次第に持って行くんだから、わたしがちょっと見て来ましょう」 母が出て行くと門外の方で四五人の女の声がした。
魯迅 故郷 青空文庫
聞けば大層壁紙を破ることが好きで、またたびたび木器の脚を噛る。
魯迅 兎と猫 青空文庫
また二階には家々の道具類が、あるひは織り物あるひは木器あるひは陶器といふように種類をわけて見られるようにしてあります。
濱田青陵 博物館 青空文庫
木地屋のこと ふるくから山奥の原始林地帯に入って、木地の材料を求め、これに加工していろいろの木器を造って里に出していた木地屋の生活には、われわれとして研究すべきものがたくさん含まれている。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
石器は長水、木器は雲峰である。
柳宗悦 全羅紀行 青空文庫
雲峰の村は智異山の背にあって、古来その木器、刳物を以て名がある。
柳宗悦 全羅紀行 青空文庫
陶器も木器も賑やかであったに違いない。
柳宗悦 全羅紀行 青空文庫
ところで、最初の男が手に持った犬の食器というのは、幅約26センチ、長さ約2メートル60センチの、丸太を二つ割にして手彫した舟型の木器であります。
知里真志保 アイヌ宗教成立の史的背景 青空文庫
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木器(もっき)とは、木を加工して作った道具・器具の類を指す。木製品(もくせいひん)とも呼ぶが、狭義として木製品のうち農具・武具・容器の類に限定して木器と呼ぶ場合もある。学術的には、石器・土器・骨角器との対比を目的として用いられることが多い。

出典: 木器 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0