アンモニア
あんもにあ
名詞
標準
文例 · 用例
すぐ母屋へつれて歸つて、私はアンモニアの瓶を帳場の藥棚から搜してやつた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
あの時分はアンモニア水を塗るというような事は誰も知らなかったのである。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
ことに空気を局部的に熱したときに起る対流渦動の実験にはいつもこれを使っていたが、後には線香の煙や、塩酸とアンモニアの蒸気を化合させて作る塩化アンモニアの煙や、また近頃は塩化チタンの蒸気に水蒸気を作用させて出来る水酸化チタンの煙を使ったりしている。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
窒素肥料の硫酸アンモニアもまた石炭から採ることが出来るという話である。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
(明治四十年十二月三十日『東京朝日新聞』) 五十八 蜂に螫された時 アンモニア水が蜂の針の毒を消す事はよく人の知る処であるが、ある人の経験では、それよりも幾那をアンモニア水に溶かした丁幾が一層有効だそうである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
「アンモニア二%液。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
「アンモニアは効かないって、今朝の新聞にあったじゃないか。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
アンモニアの効くことは県の衛生課長も声明しています。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
ウィキペディア
アンモニア(英: ammonia)は、分子式 NH3で表される無機化合物。常圧では無色の気体で、特有の強い刺激臭を持つ。
出典: アンモニア — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0