大和人
やまとびと
名詞
標準
Japanese people
文例 · 用例
私の父も、母も、大和人であるから、私は、純粋の大阪人では無いが、とにかく、大阪で生れた人間として、一口に、贅六と云われる概念を打破してもいいとおもう。
— 直木三十五 『大阪を歩く』 青空文庫
出石人の為の妣が国は、大和人には常世の国と感ぜられて居たのである。
— 異郷意識の起伏 『妣が国へ・常世へ』 青空文庫
ぼは VO の発音で、大和人は、をを正しく WO とは言へぬのである。
— 折口信夫 『方言』 青空文庫
其上、純大和人の血も通ひ、微かながら頑固な國學者の傳統を引いてゐます。
— 折口信夫 『茂吉への返事』 青空文庫
」『大和人物誌』一八一頁「加茂保豊は平安朝の人、奈良の頒暦師中尾・吉川両家の祖なり。
— 喜田貞吉 『俗法師考』 青空文庫
『大和人物誌』が中尾を吉備塚の傍らの地名だとしたのははたして何によったものか、今これを明らかにしがたいが、おそらく中尾氏の家伝かとも思われて、自分は一概に森口君の如く、これを捨て去るに忍びぬ。
— 喜田貞吉 『俗法師考』 青空文庫
『大和人物誌』に中尾・吉川両家の祖だという賀茂保豊は、一向賀茂氏の系図に見えぬ人である。
— 喜田貞吉 『俗法師考』 青空文庫
普天の下は王土なり、率土の浜は王臣なり、日本狭しとなげくなよ、異国遠しと思ふなよ、光りかがやく天ツ日の、照す所は皆我地、狭き国にて眠るより、出でゝ働け四千万、大和人種の苗裔が、五大洲に満ちてこそ、皇ら御国の御威光も、高く揚りて忠孝の、名実共に行はれ、目出度限りと申すなれ。
— 井上円了 『西航日録』 青空文庫
作例 · 標準
古くから「大和人」は、勤勉で礼儀正しいと評されてきた。
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海外で日本の文化を紹介する時、「大和人」の精神性を語ることがある。
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彼はまさに、古き良き「大和人」の気質を持っている。
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