裸馬
はだかうま
名詞名詞-の形容詞
標準
unsaddled horse
文例 · 用例
山麓帯の裾野で、日に焼けて、疲労をひどくしたくないので、定めの行程は短いにもかかわらず、翌十日は朝|出立した、馬を五頭、一頭は荷物を積んで、案内者の、チャアルス・グーチという男が、裸馬に乗り、アルペン杖を横たえながら、片手で荷馬車を曳いて先登に立って行く。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
白い上着を着ているし、きっと裸馬だろう。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
青で蘆毛、裸馬で逞しいが、鬣の薄い牡じゃわい。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
白い上着を着てゐるし、きっと裸馬だらう。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
青で蘆毛、裸馬で逞しいが、鬣の薄い牡ぢやわい。
— 泉鏡太郎 『高野聖』 青空文庫
麦が煽つて照りかへすと、火のやうな裸馬が、や、や、や、や、手綱を振りもぎつて崖の上を飛んでゆく、怪我はしねいか権作さん。
— 北原白秋 『畑の祭』 青空文庫
ことに、裸馬を駆る技術に至っては遙かに陵を凌いでいるので、李陵はただ射だけを教えることにした。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
」 彼女は腕にかけてゐた被布を投げ棄てて、堤に駈けあがると、水浴でも済ませたらしい裸馬を曳いて来る人を呼び止めて切りと頼んでゐた。
— 牧野信一 『繰舟で往く家』 青空文庫
作例 · 標準
少年は裸馬にまたがり、草原を駆け抜けた。
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映画のワンシーンで、主人公が裸馬に乗って登場する場面があった。
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裸馬に乗るのは、熟練した技術が必要だ。
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