弁護士会
べんごしかい
名詞
標準
bar association
文例 · 用例
よんどころなく弁護士会長とか、市の学務委員とか、市参事会員とかにはなっていたが、恬淡な性質で、あばたがあるので菊石と号したりしたのを、小室|信夫氏が、あまりおかしいから溪石にしろと言ったというふうな人柄だった。
— 長谷川時雨 『渡りきらぬ橋』 青空文庫
それに、も一人東都弁護士会にその人ありと云われた能勢氏と云う豪傑が現われて、三つ巴になって相争うと云う本篇の最も興味のある所が理解出来ないのだ。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
だが、今を時めく、在野の法律大家、官途を辞してから、弁護士会長であり法学院創立者であり、江木刑法と称されるほどの権威者、盛大な江木|衷氏の住居の門で、美貌と才気と、芸能と、社交とで東京を背負っている感のある、栄子夫人を連想しにくい古風さだった。
— 長谷川時雨 『江木欣々女史』 青空文庫
第一第二弁護士会の規約もうつして。
— 一九三九年(昭和十四年) 『日記』 青空文庫
裁判所の書記の結束(機関紙に侮辱的言説があると云って弁護士会にねじ込んだ)も、内務省下級官吏の結束(官学万能主義を撤廃せよと当局にせまった)も、凡そこの種の社会下部からの要求(それは往々下剋上の形を取ることがある)は、凡ゆる意味に於ける官吏に於て、総て吏道という形となって現われねばならないのだ。
— 戸坂潤 『現代日本の思想対立』 青空文庫
きょうはあれから電話をかけて、弁護士会館へ行き、話の趣わかりました。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
かえりに弁護士会館へまわって、いつぞやの人の方すっかり話がつきました。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
旅行中の人は第二東京弁護士会所属です。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
地元の弁護士会が主催する無料の法律相談会に、遺産相続のトラブルについて相談しに行った。
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不祥事を起こしたその弁護士に対し、所属する弁護士会は厳重な懲戒処分を下すことを決定した。
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弁護士会の会長は、新たな司法制度改革に関する声明を発表し、記者会見でその意義を強調した。
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ウィキペディア
弁護士会 は、弁護士を構成員として形成される団体をいう。各国の法制度に応じて、所属することが弁護士としての業務を行うための要件とされている場合や、弁護士相互の情報交換・研修などを目的とする任意団体として構成されている場合もある。重畳的に弁護士会が設けられていることがあり、特定の弁護士が単一の弁護士会のみに所属しているわけではないこともある。
出典: 弁護士会 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0