赤姫あかひめ名詞1標準文例 · 用例さうして、「千鳥」の珍しさや、娘形本領を一挙に揚棄した「玉手御前」の成功、新開拓などの出来ぬと思はれてゐたのに、「お種」――堀川波の鼓――を而も内面的に描破した実力、瓢箪棚のお園で満悦させ、色々の赤姫で、品格や器量以上に、芸で開く領域を認めさせた。— ――中村魁車を誄す―― 『街衢の戦死者』 青空文庫