少しずつ違う
すこしずつちがう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to differ a little (esp. of two or several versions)
文例 · 用例
よく見ると花ばかりでなくそれぞれの葉の色も少しずつ違う。
— 寺田寅彦 『KからQまで』 青空文庫
これは四季によって少しずつ違う。
— 小林多喜二 『独房』 青空文庫
年々少しずつ違うようですし、またその違う訣もわからないようです。
— 芥川龍之介 『不思議な島』 青空文庫
働く人と働かぬ人と夏と冬とは少しずつ違うけれども種々な点を平均したその標準は体量五十|基瓦即ち十三貫目余の人は一日に二千カロリー、十九貫目の人は三千カロリーの食物を取らねばならぬとしてある。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
マイナイソースはモー御存知でしょうがこれも時により物によって少しずつ違う事があります。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
変異とは同じ親から生れた兄弟でもかならず少しずつ違うことで、これまた目前の事実である。
— 丘浅次郎 『人間生活の矛盾』 青空文庫
女たちは皆、姉が黒羽二重、幸子以下の三姉妹はそれぞれ少しずつ違う紫系統の一越縮緬、お春が古代紫の紬、と云う紋服姿であった。
— 下巻 『細雪』 青空文庫
作例 · 標準
双子の兄弟だが、性格や趣味を詳しく聞いてみると少しずつ違うことが分かった。
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職人が手作りしているため、器の形や模様が一つ一つ少しずつ違うのが魅力だ。
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方言の研究によると、山を一つ越えるだけで言葉のイントネーションが少しずつ違うらしい。
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