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武断的

ぶだんてき
形容動詞
1
標準
militaristic
文例 · 用例
征服者として天下を治めたる武断的政府は徳川氏を以て終りを告げ、広き意味に於て国民の輿論の第一の勝利を見たり。
北村透谷 明治文学管見 青空文庫
マホメットという人物を宗祖として、近東|亜剌比亜の沙漠の国へ興った、非常に武断的の宗教の、教主であるということであった。
国枝史郎 生死卍巴 青空文庫
さて、私が思ふに、これを一般的に論じつめれば、武断的なる精神の忌み嫌ふところは、かの「文化的と称する柔弱さ」にあるのである。
岸田國士 北支物情 青空文庫
勉強の監視人は丁抹王シャルル九世の皇女ドグマール(ヴィクトリア女王の孫)だった母のマリア・フェオドロオウナそれ自身で、四六時中、ひとときも眼を離さぬような手きびしい躾を受けたうえ、父の武断的な練成が加わるというわけで、疲労困憊のすえ、脅えきってオドオドし、なにかやればかならずみじめな失策をした。
久生十蘭 淪落の皇女の覚書 青空文庫
資本家はたといどのような武断的な革新が行なわれようと、自分の機構に自信を持てるが、困るのは気心も知れない奴が勝手なことをすることだというわけである。
戸坂潤 世界の一環としての日本 青空文庫
作例 · 標準
彼の部下への接し方はあまりに武断的で、少しでも反論すると激しく怒鳴り散らされる。
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その独裁国家は武断的な政策を推し進め、近隣諸国に対して度重なる軍事的挑発を行っている。
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企業の危機管理においては、時にトップダウンの武断的な決断力が必要とされる場面もある。
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武断的(ぶだんてき) — 幻辞.com