吊り出す
つりだす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to hold (the opponent) in the arms and carry him out of the ring
文例 · 用例
「よわったね……、あっ、チ、チキショウ」「あら、どしたの」「こいつ……」 喜村は、小犬の頸をつまんでポケットから吊り出すと「此奴、とうとうやっちまった……どうも変だと思ったが……」「あらやだわ、ポケットの中で?
— 蘭郁二郎 『睡魔』 青空文庫
まつりだす・まつだすなどゝは、成立を別に考へねばならぬ語であつた。
— 折口信夫 『村々の祭り』 青空文庫
「魚を釣るにはえさが要るように、幽霊をつりだすにも、やはりえさが必要なのです。
— 海野十三 『四次元漂流』 青空文庫
作例 · 標準
制限時間いっぱいの攻防の末、若手力士がベテランを軽々と吊り出す様子は世代交代を予感させた。
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相手の重心が浮いた瞬間を見逃さず、一気に懐に入って土俵の外まで吊り出すことに成功した。
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稽古場では、親方が弟子を吊り出す手本を見せながら、まわしの切り替え方を熱心に指導している。
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