文化哲学
ぶんかてつがく
名詞
標準
philosophy of culture
文例 · 用例
斜視と萎縮の裏にではあるが、とにもかくにも、文化哲学を目指しているというのである。
— 戸坂潤 『クリティシズムと認識論との関係』 青空文庫
勿論この文化哲学はあまり清冽でない体臭を放っている。
— 戸坂潤 『クリティシズムと認識論との関係』 青空文庫
そして夫が又、この認識論の目指す文化哲学そのものの評価をば根本から切り下げているわけだ。
— 戸坂潤 『クリティシズムと認識論との関係』 青空文庫
ただこのクリティシズム・認識論・文化批判(文化哲学)が、夫々カント風に、且つ又新カント風に、著しく歪められ且つ萎縮せしめられているのである。
— 戸坂潤 『クリティシズムと認識論との関係』 青空文庫
桑木厳翼博士や土田杏村氏等の数群の文化哲学者が現われ、文化の意識に立脚して文明批評を試みたのはその時期だ。
— 戸坂潤 『クリティシズムと認識論との関係』 青空文庫
黎明会的な啓蒙運動としての批判主義哲学や文化哲学が、その地ならしをした。
— 戸坂潤 『哲学の現代的意義』 青空文庫
新カント派の価値哲学、文化哲学がその基礎になったのであって、桑木先生とか左右田先生とかがその代表者であった。
— 三木清 『読書遍歴』 青空文庫
彼の哲学が文化哲学や歴史哲学に最も多く触れているためであった。
— 三木清 『読書遍歴』 青空文庫
作例 · 標準
文化哲学のゼミナールで、カッシーラーが提唱した「シンボル形式としての文化」という概念を議論した。
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彼は「人間とは何か、文化とは何か」という根源的な問いに対し、文化哲学の立場から終生向き合い続けた。
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文化哲学を学ぶことで、自分が今まで「常識」だと思い込んでいた習慣が、実は極めて特殊なものであると気づいた。
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