天目
てんもく
名詞頻度ランク #34298 · 青空 51 例
標準
tenmoku
文例 · 用例
目ばかり黒い、けばけばしく真赤な禅入を、木兎引の木兎、で三寸ばかりの天目台、すくすくとある上へ、大は小児の握拳、小さいのは団栗ぐらいな処まで、ずらりと乗せたのを、その俯目に、ト狙いながら、件の吹矢筒で、フッ。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
天王山を間違えたのかどうだか、天目山などと言う将軍も出て来た。
— 太宰治 『苦悩の年鑑』 青空文庫
天目山なら話にならない。
— 太宰治 『苦悩の年鑑』 青空文庫
長坂は、勝頼と天目山に最期を共にして居るのである。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
跡部もとにかく天目山迄は同行しているのである。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
勝頼が天目山で死んだのは天正十年だが、武田はこの一戦で敗亡の形を現したのである。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
彼はその瞬間、金二千両の天目茶碗を失った代りに、自分の心の落着きをしかと取り返すことが出来たように思って、昂然と胸を反らした。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
」と言いざま、天目茶碗に白湯をくみ、瓢から香煎をふり出して、この珍客にたてまつった。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は天目茶碗の独特の美しさに魅せられた。
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その美術館には貴重な天目の壺が展示されている。
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天目の釉薬は、深い色合いと神秘的な光沢が特徴だ。
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標準
tenmoku tea-bowl
作例 · 標準
お茶会で、美しい天目茶碗でお抹茶をいただいた。
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この天目茶碗は、父が大切にしていた骨董品だ。
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天目茶碗のコレクターは、その深みのある色合いを愛している。
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ウィキペディア
天目 は、鎌倉時代の日蓮宗の僧。中老僧の一人。美濃阿闍梨と号する。日盛・上法房とも称する。
出典: 天目 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0