奕々
えきえき
形容詞-たる
標準
brilliant
文例 · 用例
今|遜志斎集を執って之を読むに、蜀王が所謂正学先生の精神面目|奕々として儼存するを覚ゆ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
忽地にして其の金光の一道は二道となり、三道となり、四道五道となり、奕々灼々として、火龍舞ひ、朱蛇驚き、萬斛の黄金の熾盛、烈々※々たる炎を揚ぐるが如くになると、紅玉熔け爛れんとする大日輪が滄波の間から輾り出す。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
その色彩何ぞ奕々たる。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
その時、多くの世人から、光明優婆塞と名を呼ばれた、神彩|奕々たる大行者が、富士の裾野から世に下った。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
痩蓋煙を含み危根石を倒すの状、描き得て霊彩奕々たりと云ふべし。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
しかし神采奕々たる人間全体を指摘するのは一代の才人を待たなければならぬ。
— 芥川龍之介 『大久保湖州』 青空文庫
匂やかな若衆すがたは、今、まるで生きているその人のように、生彩|奕々として素絹の上にほほえみつつ、その日の思い出を永劫に生かそうとてか、片手にかざした白つつじの花ひと枝―― 片里はながめ入りながら、酔ったような目つきをしました。
— 三上於兎吉 『艶容万年若衆』 青空文庫
黄金の兜、黄金の鎧、蝋燭の光に照らされて天上の虹が落ちたかのように燦々奕々と光を放し香の匂いさえ漂っている。
— 国枝史郎 『沙漠の古都』 青空文庫
作例 · 標準
満天の星空は、まるで宝石を散りばめたかのように奕々としていた。
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彼女の瞳は、希望に満ちて奕々と輝いていた。
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舞台の照明が舞台装置を奕々と照らし出し、観客を魅了した。
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標準
beautiful and thriving
作例 · 標準
春の訪れとともに、花々が咲き誇り、庭園は奕々としていた。
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その街は、活気にあふれ、経済的にも奕々として発展を続けていた。
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子孫繁栄を願い、その家は代々奕々と栄え続けた。
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標準
piled high
作例 · 標準
倉庫には、顧客からの注文品が奕々と積み上げられていた。
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祭りの露店には、色とりどりの商品が奕々と並べられ、見ているだけでも楽しかった。
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山積みの書類を前に、彼は「これを片付けるのに一体どれくらいかかるんだ…」とため息をついた。
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標準
indecisive with fear
作例 · 標準
彼の表情は、未知の任務を前に奕々としていた。
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重要な決断を迫られ、彼は奕々として一歩を踏み出せずにいた。
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嵐の夜、船長は波間を奕々と見つめていた。
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