頭状
とうじょう
名詞
標準
文例 · 用例
大地はどこからどこまでも生きており、小乳頭状突起でおおわれている。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
右のキャベツすなわちタマナは Brassica oleracea L. の中のものではあるが、これは葉が層々と密に相包んで大きな球になる品で、学名でいえば Brassica oleracea L. var. capitata L.(この capitata は頭状の意)である。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
この Cabbage とは大頭の意であって、これは熱帯椰子類の数種の新梢芽が頭状に塊まっているので、本来はそれを Cabbage といったものだ。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
この種は山地に生じて高さ二尺内外から一丈ばかりに及ぶ落葉灌木で、その小さい黄色花は小枝頭に攅簇して頭状をなし、花にも葉にも細白毛が多い。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
そしてその頭状花の周縁に射出する多数の舌状弁花をその光線に見立ったものだ。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
じつにキク科の中でこんな大きな頭状花を咲かせるものはほかにはない。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
園芸的に改良せられた種類にはその頭状花が大きくかつ八重咲で、多くは黄色あるいは柑色を呈し見事である。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
こんな集合花を、植物学上で頭状花と称する。
— 牧野富太郎 『植物知識』 青空文庫