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村翁

そんおう
名詞
1
標準
village elder
文例 · 用例
それが日頃自分の愛讀する杜詩であつたといふことにもわたしは心をひかれ、これを示した木村翁が自分とはずつと年齡も違へば學問の仕方もまるきり違つてゐることにも心をひかれた。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
◎岡村翁は、父親の年も一緒に数えて、百十八歳なのだと云って居るものがあるそうである。
宮本百合子 「禰宜様宮田」創作メモ 青空文庫
それでは、篁村翁にでも言わせれば、余りに「紫の矢絣過ぎている」それであの人のいつも作るような、殆ど暴露的な歌が作られようか。
森鴎外 青年 青空文庫
その雑書と題する詩(剣南詩稿巻五十二)に云ふ、枳籬莎径入荊扉、中有村翁百結衣、誰識新年歓喜事、一犬皆実事としてある。
その七 ――放翁詩話三十章―― 放翁鑑賞 青空文庫
変だわネ」 お里も、町長の高村翁と同じような疑問を懐いていた。
海野十三 青空文庫
唖々子はかつて文学博士|島田篁村翁の家塾にあり漢学の素養浅からざるの人。
永井荷風 書かでもの記 青空文庫
若し巣林子著作の細評を聴かんとする者あらば、逍遙先生又は篁村翁が許へ行かるべし、余豈巣林子を評すと言はんや。
北村透谷 「歌念仏」を読みて 青空文庫
森先生の渋江抽斎の伝に、その子優善が持出した蔵書の一部が後年島田篁村翁の書庫に収められていた事が記されてある。
永井荷風 梅雨晴 青空文庫
作例 · 標準
村翁の知恵を借りて、長年の懸案事項を解決した。
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祭りの準備は、いつも村翁の指揮のもと進められる。
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若者たちは、村翁の話に耳を傾け、地域の歴史を学んだ。
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