申命記
しんめいき
名詞
標準
Deuteronomy (book of the Bible)
文例 · 用例
きょうは、寺内師は、旧約の申命記を中心にして講義した。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
きょうは、申命記を中心にして、モーゼの苦心を語ってくれたが、僕はその中でも、モーゼが民衆のたべ物の事にまで世話を焼いているのを興味深く感じた。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
近代の学者の研究によれば、モーセの五書はヤーヴェ典(J)、エロヒム典(E)、申命記典(D)、祭司典(P)という、数種の資料から成っており、それらが現在の形に編集されたのはモーセの時代よりも遙かに後代に属する。
— 矢内原忠雄 『キリスト教入門』 青空文庫
この中、エホバ典は紀元前八世紀に編集されたもの、エロヒム典は紀元前八世紀の終わりから七世紀にかけて編集されたものであり、申命記典は紀元前六二〇年ごろ、エレミヤの時代に作られたものらしい。
— 矢内原忠雄 『キリスト教入門』 青空文庫
ヤーヴェ典(エホバ典)によると、イスラエル民族の先祖はメソポタミヤにいたころからすでにエホバという名で神を呼んでいたことになっているが、エロヒム典、申命記典及び祭司典によれば、エホバという名をイスラエル民族が知るに至ったのは、ずっと後のことであり、古代には神の名をエロヒムと呼んでいた。
— 矢内原忠雄 『キリスト教入門』 青空文庫
「律法」は創世記から申命記までであって、通常「モーセの五書」と呼ばれるものである。
— 矢内原忠雄 『キリスト教入門』 青空文庫
これは誓いをもって差し出された物であって、元来は神への供え物でありますが(申命記二三の二一―二三)、後にはすべて誓いをもって特定の目的のために取り除けておいた物をコルバンと言うようになった。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
そしてピスガ山の嶺よりカナンの地を望むを得たのみで、約束の地に入るを許されず、モアブの地の谷に死にましたが、神彼を葬り給い、その墓を知る者がないといいます(申命記三四の一―六)。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
作例 · 標準
旧約聖書の中の申命記は、モーセの最後の説教を記している。
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申命記には、律法とイスラエルの歴史が記されている。
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聖書研究会で、今日は申命記の箇所を読んだ。
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ウィキペディア
『申命記』(しんめいき、 とは旧約聖書中の一書で、モーセ五書 のうちの一書に数えられ、その第5番目に置かれてきた。
出典: 申命記 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0