幻辞.com

チムニー

チムニー
名詞
1
標準
chimney
文例 · 用例
今冬は非常にお天気が悪かったためか、前穂北尾根には凍った箇所はなかったが、岩登りの下手な私がブレーキになったので、第三峰の左のチムニーで露営しなければならなかった。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
B 前穂高北尾根(昭和九・四・三) 前穂高北尾根第三峰のチムニーの中に掘った雪のトンネルで岳友吉田君と二人、場所柄実に寒い露営地で一夜を過した思い出である。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
第六峰は雪ばかりの広い尾根で、ブラブラと登ることができたが、五峰からもう痩せていてところどころ岩も出ているので安全第一とアンザイレンしたため、岩登りの下手な僕が始終ブレーキになって、第三峰のチムニーの下へきたときには予想外にときを経ていた。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
ここで取付きやすい左のチムニーに入ったが、これには全部雪がつまっていて上の方に雪庇さえ懸っていた。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
本尾根は大きな岩のリッジになっているので、少しく右へ下り気味に涸沢側を巻き、そこより真上に岩と雪の斜面を登ろうとしたが、雪がひどく降り出して懐中電灯の光ではコースがよくわからず、とうとう諦めてこのチムニーの雪の孔へ引返したのである。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
チムニーの中に掘ったトンネルは傾斜が急なので、別に水平の孔をチムニーの出口のところへ掘り、やっと二人横になれるほどの大きさに拡げ二組のワカンを敷きザイルを拡げて床を作った。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
チムニー、その上の壁、大分手間どった。
松濤明 一ノ倉沢南稜 青空文庫
腹がへって目が廻りそうなので、赤岳へ最短コースによって登るべく、バットレス正面やや右寄りのチムニーに入ったところが、不精の天罰てき面、とたんに雨をくい、チムニー上部で苦心した。
松濤明 八ガ岳大門沢 青空文庫
作例 · 標準
冬の夜、暖炉のチムニーからは煙がゆらゆらと立ち上っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
サンタクロースはチムニーからプレゼントを運んでくる、と子供たちは信じている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古い工場のチムニーは、今では町のランドマークとなっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash