温泉マーク
おんせんマーク
名詞
標準
sign used to designate a hot spring (e.g. on a map)
文例 · 用例
矢沢も毎晩女とアイビキして外泊できる身分ではないから、はじめは、彼女を自家用車で送ってくれたりしたが、お竹の方は次第に大胆になって、矢沢が帰ってもお竹は朝まで温泉マークでねこんでしまうようになった。
— 坂口安吾 『人生案内』 青空文庫
更に行くと、片側に欅の巨木が列んでい、その反対側に温泉マークの旅館がある。
— 外村繁 『落日の光景』 青空文庫
あの縮れた毛の三本生えた、厭らしい温泉マークみたいな痣は、あの猿沢佐介の背中に貼りついているのではないか?
— 梅崎春生 『Sの背中』 青空文庫
ここは表向きは温泉マークなんかではなく、もっと高級な静かなホテルなのだが、内密は、特定の富裕な顧客に秘密のへやを提供して、不当の利益をむさぼっていた。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
ソレハドウイウ家ナノカ、普通ノ品ノヨイ旅館カ、アルイハ待合カ、モット柄ノ悪イ温泉マークノヨウナ家カ。
— 谷崎潤一郎 『鍵』 青空文庫
標準
traditional style love hotel
ウィキペディア
温泉マーク または温泉記号は、日本の地図(地形図を含む)において温泉・鉱泉の位置を示す地図記号である。またそれが拡張されて公衆浴場施設を示す記号にも用いられる。2万5千分1地形図図式(平成14年式)における通し番号は125。ユニコード2668、JIS X 0213 1-6-76。
出典: 温泉マーク — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0