足形
あしがた
名詞
標準
footprint
文例 · 用例
ドイツの俚説に灰上に家鴨や鵞の足形を印すれば、罔両ありと知るという(タイラー『原始人文篇』二板、二巻一九八頁)。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
此亦、三個の石を以て象徴せられて、一列か鼎足形かに据ゑられてゐる。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
だから、海・川・山に行き亘つて、馬の足形ほどの水があれば、其処にがあたろが居る。
— 折口信夫 『河童の話』 青空文庫
ここからもう足形はない、雪は堅く凍って、靴底の釘がガリガリ食い入るだけで、今までよりもかえって歩きやすい、しかし私たちは、注意に注意して、大小のクレヴァースの間を縫って、静かに、つま先上りのフィルンを登って行った。
— 辻村伊助 『登山の朝』 青空文庫
これからアルペンシュトックをふるって、一足ごとに足形を刻まなければ登れない。
— 辻村伊助 『登山の朝』 青空文庫
私たちは氷に足形を刻んで、静かにそのアレトをよじ登った。
— 辻村伊助 『登山の朝』 青空文庫
ここからもう足形はない、雪は堅く凍って、靴底の釘がガリガリ喰い入るだけで、今迄よりもかえって歩き易い、然し私達は、注意に注意して、大小のクレヴァースの間を縫って、静かに、つま先上りのフィルンを登って行った。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
あれまで行けばどうとかなろうと云うんで、何しろ今いるところは危なくて耐らないから、岩を離れると、又雪の壁を横にからんで、南へ南へと足形を切った。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
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標準
last
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