いひひ
いひひ異読 イヒヒ
感動詞
標準
hee-hee
文例 · 用例
あれはいずれ発表するよ、いひひひ」「一件は何日ぐらい動いていましたか」「あはっ、いずれ発表する、だがね熊本君。
— 海野十三 『生きている腸』 青空文庫
「いひひひひ」 変な笑いに異状を示しながら、袂の中から取出したのは大きな蝦蟇。
— 江見水蔭 『備前天一坊』 青空文庫
いひひひひ」「やややッ、お助け……ううーン」 あやしい人影は、へたへたと草むらの中にくずれるように倒れ、気を失ってしまった。
— 海野十三 『骸骨館』 青空文庫
「さて」と部屋の中に再び起こったいひひ笑いの終わるのを待って、弁者は更に一倍の尊厳さえ帯びた調子で、どっしりとことばを続けた。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
全くのところ、わしはあえて平然とくり返すが、あいつはわしの髪を取って引きずりますので」あたりのいひひ笑いを聞きつけて、さらにもったいらしい表情を加えながら彼は念を押した。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
作例 · 標準
彼は怪しいいひひという笑い方をしていた。
いひひと笑う姿は不気味だったが、本人は悪意がなかった。
そのいひひという笑い声が廊下に響き渡った。
営業マンのいひひという不適切な笑いが取引を失った。