しばく
しばく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞
標準
to strike (with a stick, whip, etc.)
文例 · 用例
鞭が、はげしく馬の尻をしばく音がした。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
いまこれをはじめならず、われもまたしばしばくらべ見つ。
— 泉鏡花 『清心庵』 青空文庫
よね酒しばしばくる。
— 紀貫之 『土佐日記』 青空文庫
」 こうした質問も船頭どもからしばしばくり返されたが、彼はただいつもの通り、笑っているばかりで、決してその口を開こうとはしなかった。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
かれに悪意のないことは判っているが、去年の小猿七之助といい、今度の天竺徳兵衛といい、舞台の上でこういう脱線をしばしばくり返して怪しまない彼の態度に対して、何分にも敬意を払うわけには行かなかった。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
それこそは青春のかえがたい贈物である知識欲や成長への欲望、よりよい生活へ憧れるみずみずしい心の動きは、現実にぶつかって、一つ一つその強さを試みられているわけだが、その現実は、青春の思いや人間の成長をねがう善意に対して、何と荒っぽい容赦ない体当りをしばしばくらわせることだろう。
— 宮本百合子 『ものわかりよさ』 青空文庫
唾をとばしながら何か云っちゃあ、裾のひきずるほどだぶだぶな自分の山羊皮外套を、片手にひっ掴んだ防寒帽でもってバサッ、バサッとしばく。
— 宮本百合子 『ズラかった信吉』 青空文庫
――ルバーシカよごしたって、お母がしばくから、俺やんだ。
— 宮本百合子 『ピムキン、でかした!』 青空文庫
標準
to hit
標準
to go to (a place to eat, drink, etc.)