画讃
がさん
名詞
標準
legend over a picture
文例 · 用例
到頭彼は乞ひによつて「門凉み」の画讃の軸の箱に字を題してしまつた。
— 徳田秋聲 『歯痛』 青空文庫
その翌年の夏、銀座の天金の主人から、暑中見舞いとして式亭三馬自画讃の大色紙の複製を貰った。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
その翌年の夏、銀座の天金の主人から、暑中見舞として式亭三馬自画讃の大色紙の複製を貰った。
— 岡本綺堂 『我家の園芸』 青空文庫
(一九三六・一二)(六二号、一九三七・一・一)天然色映画讃――色彩映画の問題 劇と映画を比較することは、或いは無意味であるかも知れないけれども、私はと角二つを比較して見たくなる。
— 戸坂潤 『『唯研ニュース』』 青空文庫
蚕豆とおなじ折しも花さきて蔓に実をもつ豆の味はも画讃。
— 與謝野禮嚴 『禮嚴法師歌集』 青空文庫
人ごとに貴き卑しき品はあれど命の種によしあしは無しさがなくも人は言ふともよしゑやし我は黙して事なくぞ経ん否も諾もわれは辞へじかにかくに人の心は人に任せめ画讃。
— 與謝野禮嚴 『禮嚴法師歌集』 青空文庫
次に永正二年に没した日澄の著だという「日蓮注画讃」(享保二十一年版)には、その貫名氏の先祖調べを行って、日蓮本姓三国氏だと云い、父は遠州刺史、すなわち遠江守貫名重実の次子重忠までは前者と同一だが、さらにその先は聖武天皇の裔で、母は清原氏だと余程古いところまで及んでいる。
— 日蓮聖人はエタの子なりという事 『旃陀羅考』 青空文庫
そこでまず藤原氏という事はしばらく措き、さらに「注画讃」の三国氏説について考えてみるに、その先祖が聖武天皇の後胤だとあることとは両立し難い感がないでもない。
— 日蓮聖人はエタの子なりという事 『旃陀羅考』 青空文庫
作例 · 標準
この古い絵画には、作者が描いたと思われる美しい画讃が添えられている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
博物館の展示室で、額装された作品の横に、その内容を説明する画讃を見つけた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
古い書物には、描かれた人物への賛辞として、詩的な画讃が記されていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite