毛衣
けごろも
名詞
標準
fur coat (to protect against the cold)
文例 · 用例
毛衣を着かえたかと思うようにつやつやしい毛なみは一本一本きらきらと輝いた。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
ひつそりと魂の祕密をみればわたしの轉生はみじめな乞食で星でもなく 犀でもなく 毛衣をきた聖人の類でもありはしない。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
栗鼠の毛衣脱ぎすてて、綾子羽ぶたへ今様に、春の川瀬をかちわたり、しなだるゝ枝の森わけて、舞ひつ、歌ひつ、足速の恋慕の人ぞむれ遊ぶ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
栗鼠の毛衣脱ぎすてて、綾子羽ぶたへ今樣に、春の川瀬をかちわたり、しなだるゝ枝の森わけて、舞ひつ、歌ひつ、足速の戀慕の人ぞむれ遊ぶ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
さうすると、かの音吐朗々たる不釣合な聲も、或日或時或機會、螽を喰ひ野蜜を甞め、駱駝の毛衣を着て野に呼ぶ豫言者の口から學び得たのかと推諒する事も出來る。
— 石川啄木 『雲は天才である』 青空文庫
さうとすると、かの音吐朗々たる不釣合な声も、或日或時或機会、螽を喰ひ野蜜を嘗め、駱駝の毛衣を着て野に呼ぶ予言者の口から学び得たのかと推諒する事も出来る。
— 石川啄木 『雲は天才である』 青空文庫
わしは懺悔めて洞窟へはいり、身には粗い毛衣を著け、夜昼の別ちなく神に祈りを捧げよう。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
)バプテズマのヨハネは彼の前には駱駝の毛衣や蝗や野蜜に野人の面目を露してゐる。
— 芥川龍之介 『続西方の人』 青空文庫
作例 · 標準
真冬の北海道では、毛衣が欠かせない。
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彼女は豪華な毛衣を羽織り、舞踏会へと向かった。
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この毛衣は、とても暖かくて手放せない。
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標準
clothes made with the down of birds
作例 · 標準
鳥の毛衣で作られた防寒具は、軽くて暖かい。
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昔の貴族は、美しい鳥の毛衣を身につけていたそうだ。
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あの毛衣は、鴨の羽毛をたくさん使っていると聞いた。
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