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秀英

しゅうえい
名詞
1
標準
文例 · 用例
四 夕飯が済むと、豹一はぶらりと秀英塾を出た。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
彼は同じ秀英塾に寝起している三高生を見ると、もう秀才というものに信用が置けなかった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
(だいいち秀英塾だなどと名前からしていやだ) 塾といっても、教師は居らず、ただ三年生の中田が塾長の格で塾生を監督し、時々行状を大阪の「出資者」(――と豹一は呼んでいた――)に報告するだけだった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
秀英塾の塾生は月に一円しか小遣を支給されないことを赤井は知って、それを言ったのではなかろうか?
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
出しなに柱時計を見ると、秀英塾を出てから丁度三時間経っていた。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
そして岡崎の公園堂の横から聖護院へ出て、神楽坂を登って秀英塾へ帰った。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
「毛利は出来る科目もあるが、彼は秀英塾だね」と誰かが言った。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
秀英塾の生徒は皆秀才だということになっていた。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫