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封じる

ほうじる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #35882 · 青空 63
1
標準
to invest someone with a fief
文例 · 用例
そして三日の後私はまた私の心を封じるために私の村へ帰って来たのである。
梶井基次郎 冬の蠅 青空文庫
だが頭のいい元就は、弘中三河守の諫言を封じる為に、座頭を使って、陶に一服盛ってあるのだから叶わない。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
異常に勝れた人間の美は人の声をさえも封じるものと見える。
国枝史郎 温室の恋 青空文庫
インフレーション政策もけっこうという立場の新聞を支持するとき、主婦たちは、高物価反対という自分たちの声を封じることになるのである。
宮本百合子 主婦と新聞 青空文庫
お半は、色気が彼女の悲劇の源なのだが、之を封じるが為に子どもになり勝ちだし、信夫――御所桜――は、色気ぬきなるが為に、大どころの女形の役にはならぬ。
――中村魁車を誄す―― 街衢の戦死者 青空文庫
封じる事を厳しくすればするほど、抑える事を重くすればするほど、いよいよ爆発するような事があったとしたら?
相馬泰三 田舎医師の子 青空文庫
切支丹禁令以来、神父を入牢せしめれば牢番が感化され、斬首火刑に処すれば刑吏や観衆が感動して却つて改宗する者がある始末に、この対策が頭痛の種で、死の荘厳を封じることが、一代の大事となり、一六三三年、穴つるしといふ殺し方が発明された。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
苦心二十年やうやく切支丹の死の荘厳を封じることが出来、その頃から切支丹がめつきり衰へた。
坂口安吾 文学と国民生活 青空文庫
作例 · 標準
戦の功績により、彼は将軍から広大な領地に封じられた。
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王は実の弟を辺境の地の領主に封じ、国境の警備を任せた。
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江戸幕府は譜代の大名を要衝に封じることで、諸大名の反乱を防いだ。
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