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青麻

あおそ
名詞
1
標準
ramie fibre (fiber)
文例 · 用例
その建物の後に小さな山があって、その下に不思議な形をした石があったが、そこには棘が茂って、青麻頭といわれている促織がかくれ、傍に一疋の蟆が今にも躍りあがろうとしているようにしていた。
蒲松齢 促織 青空文庫
」二十 待ち伏せ ちょうどそれは、部屋の扉が突然開いて、青麻のだぶだぶの上衣を着、黒紙の仮面をつけた三人の男が見えた時だった。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
そのとき西北のほうに、青麻山と、蔵王の雪が鮮やかに眺められた。
第二部 樅ノ木は残った 青空文庫
右手向うに青麻山が、片側だけ際立って明るく、まだ眠りからさめていないような灰色の空に、ぬきんでて見えた。
第四部 樅ノ木は残った 青空文庫
常陸坊海尊の長命ということは、今でもまだ陸前の青麻権現の信徒の中には、信じている人が大分あって、これを疑っては失礼に当るか知れぬが、じつはこの信仰には明らかに前後の二期があって、その後期においては海尊さまはもう人間ではなかったのである。
柳田国男 山の人生 青空文庫
岩切の青麻権現の岩窟に出現したのは、それからおよそ五十年の後、ちょうど『清悦物語』が世に出てから、十五年目の天和二年であったという。
柳田国男 山の人生 青空文庫
青麻権現の奇跡と同じころに、同じ仙台領の角田から白石の辺にかけて、村々の旧家に寄寓してあるいた白石翁という異人があった。
柳田国男 山の人生 青空文庫
現に『清悦物語』が本になったという時から、また十何年もしてから後に、宮城郡岩切の青麻権現の岩窟に現われて、神職鈴木氏の先祖鈴木所兵衛と対談をしたという一の異人などは、われは常陸坊海尊である。
柳田国男 雪国の春 青空文庫
作例 · 標準
市場分析によると需要が増加している。
企業の成長戦略は多方面に及ぶ。
経済指標は好調な傾向を示している。
取引先との関係構築が重要である。