見える
まみえる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #1056 · 青空 98142 例
標準
to have an audience
文例 · 用例
うつらうつらと僕はする……風もある……松林を透いて空が見えるうつらうつらと僕はする。
— 中原中也 『蝉』 青空文庫
おまけに牧野さんが酔ふと発しはじめるのなぞは、当人に自制力がないよりも、周囲が彼にとつてはあまりに不真面目に見える所から起るのであつたと考ふべき点もあるのであるから、さういふ定説が呑気に繰返されることは辛かつたのである。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
浪のうねりと白歯が見える。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
これは一見逃避のやうに見えるかも知れないが、人間自分が自分を生んだのでないからには、自力をだけ恃むのではどうしても根無草だと思ふのだ。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
一見突慳貪にも見えるけれど、実は寧ろ気が弱い迄に見解の博い人である。
— 中原中也 『萩原朔太郎評論集 無からの抗争』 青空文庫
一見、その根性は人をして屡々知慧ある態度を採らせるやうに見える。
— 中原中也 『詩と詩人』 青空文庫
何しろ個性のある人間といふものは、個性のない人間からみると、フーチヤンと見える理由があるのだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
今は却々さうでもないやうに見えるとしても、少しく時が経過してみれば、まこと嗤ふべきことに過ぎないであらう。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
標準
to face (an enemy)
標準
to serve (esp. as one's wife)