旅荘
りょそう
名詞
標準
文例 · 用例
そしてどのふたり連れも、旅荘あるいはホテルなどと看板の出ている建物の、目立たない入口へふと入っては姿を消した。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
街灯のある角を曲がると、その明かりの届く向こうにある旅荘の入口へ、ふたり連れが入っていくところだった。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
「ここでいいですか」 歩いていく道のなかばにある旅荘の入口を、彼は片手で示した。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
彼らが充分に近づいてから、彼女は彼から体を離し、彼の腕を引いて促しつつ、自分から旅荘の入口に向けて歩んだ。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫