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法力

ほうりき
名詞
1
標準
power of Buddhism
文例 · 用例
源氏物語は如何にまじないが一般的であったかを語っており、法力が尊いものであるかを語っている。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
そして次第に法力を得て、やがてはさきにも申した如く、火の中に入れどもその毛一つも傷つかず、水に入れどもその羽一つぬれぬといふ、大力の菩薩となられたぢゃ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
そして次第に法力を得て、やがてはさきにも申した如く、火の中に入れどもその毛一つも傷つかず、水に入れどもその羽一つぬれぬという、大力の菩薩となられたじゃ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
魔術師は法力を失つた。
有島武郎 實驗室 青空文庫
「ここへ顕われるのを迎えたいと思うんですから、何うぞ、行力も法力も、お手柔かな所で願いたいんです。
泉鏡花 露萩 青空文庫
大棍元教の大先達が百ものがたりの、はなれ屋の破行燈で、塔婆を抱いて寝たと言えば、可恐さを恐れぬ、不気味さにひるまない、行力法力の功徳として一代記にかき込まれるんだ。
泉鏡花 露萩 青空文庫
――山の草、朽樹などにこそ、あるべき茸が、人の住う屋敷に、所嫌わず生出づるを忌み悩み、ここに、法力の験なる山伏に、祈祷を頼もうと、橋がかりに向って呼掛けた。
泉鏡花 木の子説法 青空文庫
が、実はこの怪異を祈伏せようと、三山の法力を用い、秘密の印を結んで、いら高の数珠を揉めば揉むほど、夥多しく一面に生えて、次第に数を増すのである。
泉鏡花 木の子説法 青空文庫
作例 · 標準
昔の物語では、高僧が法力を使って悪霊を退治したとされている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は法力の修行に励み、人々の苦しみを救うことを願った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「まさか、本当に法力を使う者がいるとは。」と、彼は目を丸くした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避

法力(ほうりき) 法力 - 仏教の僧侶などが教学をし修行をして悟りを得て身に着けた能力。他を説得し衆生を救う対機説法能力の他、仏から授かった神通力・霊能力など超能力をも指し、悪霊や妖怪などを払う力(排除する力)。 法力 (市原綾真の曲) - 映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』での挿入歌。 法力村 - かつて岐阜県(飛騨国)にあった村。1875年(明治8年)に丹生川村に統合され、さらに2005年2月以後は高山市丹生川町内の字となっている。大野郡を参照。 法力峠 - 奈良県吉野郡天川村洞川にある峠。

出典: 法力 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0