応所
おうしょ
名詞
標準
文例 · 用例
こうした客観の弁証法はやがて重大な問題とはなるのであるが、併し今一応所謂論理(思惟の法則)に問題を限定するとすれば、そこに必要な云わば主観の弁証法は、最初プラトンによって形を与えられたと云ってよい。
— 戸坂潤 『辞典』 青空文庫
) さて以上の◇名詩集に就いて一應所感を述べてみたいが、今手許に本がそろつて居ないし、それに仕事が大きすぎる故、ここには他を略し最も自分と親しみの深い北原白秋氏の「思ひ出」に就いて、簡單に批評をかいて見たい。
— 萩原朔太郎 『名詩集「思ひ出」の眞價』 青空文庫