工銭
こうせん
名詞
標準
labor charge
文例 · 用例
うちのせがれは、子供の時分から、不思議な子で、こうせんが大好きだったから、こんなものを送ってよこしたのですよ。
— 小川未明 『片田舎にあった話』 青空文庫
「ああ、こうせんを食べたので、胸がやけたとみえて眠れない。
— 小川未明 『片田舎にあった話』 青空文庫
はてなと、近づいてみますと、あざやかな斬りぐちに、天こうせんを空しゅうするなかれ、はんれい と、黒々書いてある筆蹟はたしかに又四郎の書風にちがいありません。
— 吉川英治 『梅里先生行状記』 青空文庫
作例 · 標準
「この仕事の工銭はいくらだい? 手間の割に合わないなら、引き受けられないよ」
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材料費だけでなく、職人の熟練した技術に対する工銭を正当に評価することが重要だ。
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不況のあおりを受けて工銭が引き下げられ、下請け工場の経営はますます苦しくなっている。
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