折り紙付き
おりがみつき
名詞-の形容詞
標準
guaranteed
文例 · 用例
タンクは、地上の万物を破壊し、セメント煉瓦で固めてある機関銃の巣まで踏み躪ったが、敵の戦線からは、不思議な恰好をした弾がタンクに集中されて、弾丸不貫通という折り紙付きの鉄側にさかんに穴があくのである。
— 牧逸馬 『戦雲を駆る女怪』 青空文庫
おまえさんの物はこのごろどうも筋が悪いといって、どこでも評判がよくないようだぜ」「ところが、これは大丈夫、正銘まがいなしの折紙付きという代物です。
— 冬の金魚 『半七捕物帳』 青空文庫
大名旗本や大町人のところに出入り場を持っていて、箱書付きや折紙付きというような高価な代物をたくさんにたくわえているのであった。
— 仮面 『半七捕物帳』 青空文庫
この書は同年発行の後の版を蔵しておられる市河博士の折紙付きで、その見返しの裏に鉛筆で書き込んであるように、今日ではあるいは“first edition, scarce”(初版、稀覯」)の書の部類の片隅に入るかも知れない。
— THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE 『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』 青空文庫
官辺でも、折紙付きの毛無シ虎には、手を焼いていたところだし、吟味役人から牢番にいたるまでが、ことごとく楊志の同情者であったことも、情状の酌量を容易にしたらしく、「――北京ノ地へ流罪トナシ、大名府留守司ノ軍卒ニ貶スモノ也」 これが、罪の判決であった。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
その中で折紙付きの名人といわれたのは、宝生九郎、九代目団十郎及び三遊亭円朝の三人であった。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
」「一向見たことも無い字で」「お嬢さんの手に似ちゃ居ませんか」「飛んでも無い、お艶さんは字が上手で、町内の手習師匠の折紙付ですよ」 養子の与茂吉は憤然として答えました。
— 恋患い 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
彼の能力は折り紙付きで、誰もが信頼している。
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この製品の品質は折り紙付きです。
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山田さんは営業成績で折り紙付きの成功者です。
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