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に向けて

にむけて
表現
1
標準
towards (a destination)
文例 · 用例
家苞に參らせん、と思ふほどに、はや出でさせ給ひにければ、と云ひさして、根もとをこなたに向けて、三把ばかり出だしけり。
萩原朔太郎 花あやめ 青空文庫
ヴェスヴィオ行きの準備をして玄関へ出ると、昨日のポルチエーが側へ来て人の顔を見つめて顔をゆがめてそうして肩をすぼめて両手の掌をくるりと前に向けてお定まりの身振りをした。
寺田寅彦 二つの正月 青空文庫
間の岳は大断崖を隔てて北に聳えている、北岳はここからは見えない、峻急な山頂の岩壁を峰伝いに北に向けて直下する。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
女を見ると、矢庭に弓矢を女に向けて張った。
岡本かの子 富士 青空文庫
かなりの皮肉屋であったが、ときどき面白い観察の眼を人間一般の弱点の上に向けて一風変ったリマークをすることがあった。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
九竜に向けて二重デッキの白いランチが鴎のようにランプの尾を海水に引いて走りだした。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
シイ・ファン・ユウが早朝天津から香港に向けて出発する知らせであった。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
そういう時、二人は帰りがけに、山の上へ引っかえして、ヤケクソに持っているだけの弾丸をあてどもなく空に向けて発射してしまったりした。
黒島傳治 雪のシベリア 青空文庫
作例 · 標準
列車は東京に向けて出発した。
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彼は夢の実現に向けて、日々努力を続けている。
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会議は来週の開催に向けて準備が進められている。
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