砲手
ほうしゅ
名詞
標準
gunner
文例 · 用例
雹雲砲手宮沢賢治なべて葡萄に花さきて蜂のふるひのせはしきにをちこち青き銅液の噴霧にひるは来りけりにはかに風のうち死してあたりいよよにまばゆきを見ずやかしこの青きそら友よいざ射て雹の雲
— 宮沢賢治 『雹雲砲手』 青空文庫
打たれるくらいなら先ずこッちゃから打って、敵砲手の独りなと、ふたりなと射殺してやりましょ』『なにイ――距離を測量したか?
— 岩野泡鳴 『戦話』 青空文庫
捕鯨船|北海丸の砲手で、小森安吉と云うのが、その夫の名前だった。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
砲手は、捕鯨船では高級な船員だった。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
まだ日本の捕鯨船にノルウェー人の砲手達が雇われていた頃から、その人達によって云い伝えられた伝説だった。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
丸辰の親爺は、酒に酔っぱらった砲手の未亡人が、客を相手に愚痴話をはじめだすと、きまって鯨の祟り――を持出す。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
全く不意の出来事であったが、いままで酒臭い溜息をもらしながら、ボンヤリ人々の顔を見廻していた砲手の未亡人が、突然ジャリンと激しく器物を撒き散らしながら、テーブルを押し傾げるようにして立ちあがった。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
それは沈没船北海丸の砲手、死んだ筈の小森安吉だった。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
作例 · 標準
城壁の上に配置された砲手たちは、敵の接近を固唾をのんで見守っていた。
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戦車の砲手は、照準器を覗き込み、目標に狙いを定めた。
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彼は海軍で、軍艦に搭載された主砲の砲手として任務についていた。
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