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半目

はんもく
名詞
1
標準
half a point (esp. in go)
文例 · 用例
半目をとぢて怠屈さうに椅子にもたれて居た検事は、立つて論告をした。
平出修 公判 青空文庫
うとうとして、三時半目を開きしに、樹影天幕に映れり。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
ちょうど一年半目に人間の住む社会なるものを例の金網ごしにのぞき見した。
大杉栄 獄中消息 青空文庫
何でも他人のことまで立ち入ろうとする半目醒の女はやり切れない。
一九一六年(大正五年) 日記 青空文庫
夕方迎へられて知人の家に赴く、夜半目覚めて枕頭の灯影に驚く。
木下尚江 鉄窓の歌 青空文庫
「両通」といって、これのもすこし精巧な奴になると、金粉の重味が両方にかかるような仕掛になっていて、賽の粉を下の方へ通して伏せると、五三一の半目が出、上に向けて振り動かして伏せると、二四六の丁目が出る。
久生十蘭 魔都 青空文庫
彼は一種の半目的を持った。
THE SINS OF PRINCE SARADINE サレーダイン公爵の罪業 青空文庫
この先はいつかオール讀物に「雉子郎物語」として書いたやうに、ペンキ塗の作業中、足場板もろともドツクの底に墜落して、一年半目で、病院入りになつてしまつたわけである。
吉川英治 折々の記 青空文庫
作例 · 標準
囲碁の対局で、彼は相手に惜しくも半目負けを喫した。
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終盤の読みが甘く、まさか半目差で負けるとは思わなかった。
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この勝負は、最後の最後まで半目の争いとなった。
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