鞍尻
くらじり
名詞
標準
rear part of saddle
文例 · 用例
わけを偽って、通してもらい、そのうえ一頭の馬を借りて母を乗せて、自分もその鞍尻に跨がった。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
韓福は怖れをなして、にわかに門のうちへ駒をひるがえそうとしたがその鞍尻へ、赤兎馬が噛みつくように重なった。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
洛内はひと目ですから」「ちょっと降りよう」「また、鞍尻がお痛くなって来ましたか」「なにせい、年をとると、尻の肉がうすくなってな、怺えがないわ」 自嘲しながら、時親はもう牛の背から降りていた。
— 千早帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
馬が暴れたので、鞍尻から落ちそうになった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
長時間乗っていると、鞍尻が少し痛くなることがある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
このサドルの鞍尻は、安定感があって座りやすい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite