神道家
しんとうか
名詞
標準
Shintoist
文例 · 用例
神道の根源は僕の所謂強烈生活にあるのだが、古來並びに現代の神道家等が無學で、俗習に囚はれてゐるから、僕等の云ふことなどが分らないのだ。
— 斷橋 『泡鳴五部作』 青空文庫
今書家の影響は認められないと云つたが、此人の書風は能く神道家に見受けることがある。
— 狩野亨吉 『天津教古文書の批判』 青空文庫
この考へ方はおそらく多くの間違ひ――多くの植民政策を採る人の間違つた考へを含んでゐた、或はそれを指導する神道家が間違つた指導をしてゐた、といふことを意味してゐるのでせうけれども、やはりその間違ひの根本に、さういふ統一の行はれる一つの理由があつた。
— 折口信夫 『神道の新しい方向』 青空文庫
それは神道家・官僚人らの間に、天照大神が上か、天御中主神が上かという争論が起つたことがございました。
— 折口信夫 『神道の新しい方向』 青空文庫
其中、一番問題になるのは、御殿の中に、御衾を設けてあることで、神道家の中には、天照大神の御死骸が其中にあるのだ、と言うてゐる人もあるが、何の根拠もない、不謹慎な話である。
— 折口信夫 『古代人の思考の基礎』 青空文庫
古い神道家の神道説はまだよいが、新しいのは哲学化し、合理化してゐる。
— 折口信夫 『古代人の思考の基礎』 青空文庫
神道家は、現神を言語の上の譬喩だ、と思うてゐるが、古代人は、主上を、肉体をもつた神|即現神と信じてゐたのだ。
— 折口信夫 『古代人の思考の基礎』 青空文庫
言霊は単語、又は一音にあるやうに、古く神道家は解いてゐたが、文章或は、その固定した句に於て、はじめてある事実である。
— 折口信夫 『古代人の思考の基礎』 青空文庫
作例 · 標準
彼は地方の小さな神社の宮司を務めながら、熱心な神道家として地域社会に貢献している。
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明治時代には、国学の発展とともに多くの神道家が活躍し、日本の精神文化を深く探求した。
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その歴史学者は、神道家としての視点から日本の古代史を研究し、新たな解釈を提示した。
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