農芸
のうげい
名詞
標準
agriculture and horticulture
文例 · 用例
先ず農業の方面ではつとに農芸物理学という学科が出来ているくらいであるが、今後まだどれだけ発展するか予期し難いように見える。
— 寺田寅彦 『物理学の応用について』 青空文庫
近頃海外では農芸に電気を応用する事がようやく盛んになろうとしているから、稲妻の伝説と何か故事つけが出来そうである。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
大学は農科へ入学して、農芸化学を修めていたが、そのうちにはげしい神経衰弱にかかって学校を休学した。
— 寺田寅彦 『亮の追憶』 青空文庫
うっちゃっときゃ、まあ母子心中か餓死なんです」「ご主人は」「主人は、僕の農芸大学の先輩に当る園芸家なんですが、天才肌でまるで家庭の面倒なんか見ないんです。
— 岡本かの子 『唇草』 青空文庫
しかしこれは極大体の特色で、殊にこの頃のように農芸の事が進歩するといろいろの例外が出来てくるのはいうまでもない。
— 正岡子規 『くだもの』 青空文庫
(アナーキストとの分離、マルクス主義的転換に関する論争激甚を極めたる時代、一面、福本主義的政治理論の文芸理論の領域における移入の時代、日本プロレタリア芸術連盟の分裂、労農芸術家連盟の結成、同連盟の分裂、前衛芸術家同盟の結成等。
— 宮本百合子 『『文芸評論』出版について』 青空文庫
中旬に、労農芸術家連盟(機関誌『文芸戦線』)が第三次の分裂を行った。
— ――「ナップ」第三回大会にふれて―― 『文芸時評』 青空文庫
一九二七年の末、労農芸術連盟から「前衛」が分裂し、のち「プロレタリア芸術」と合体して全日本無産者芸術連盟(NAPF)を結成した。
— ――「ナップ」第三回大会にふれて―― 『文芸時評』 青空文庫
作例 · 標準
この大学の農学部では、農芸化学や園芸学など、幅広い分野を学べる。
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江戸時代から続く伝統的な農芸技術は、現代でもその価値が見直されている。
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彼は、農芸に強い関心を持ち、将来は有機農法を取り入れた農業を実践したいと考えている。
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