大叔父
おおおじ
名詞
標準
granduncle
文例 · 用例
そのお友達は、ふたいとこというのでしょうか、大叔父というのでしょうか、たいへんややこしく、それでも、たしかに血のつながりでございます。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
大叔父の家 私はとうとう東京に着いた。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
着くとすぐに、かねて目星をつけておいた三の輪の大叔父を訪ねた。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
自分で独立して苦学し得るまでのほんの一時の間である、その間ぐらいは大叔父が私を置いてくれないはずはない。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
そして事実この大叔父の家では、だしぬけに頼って行った私を快く受け入れてくれた。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
けれど無論私は、この大叔父一家のものから、私の目的に対して何らの賛成をも助力をもかち得たのではない。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
毎晩一合の晩酌をやると大叔父は、私を自分の側に座らせてくどくどと私に説ききかせるのだった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
ちっとやそっとの生学問じゃ身が立って行かん」 大叔父のこう言ってくれる心持ちは私にもわかった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
作例 · 標準
例句