蒙昧主義
もうまいしゅぎ
名詞名詞-の形容詞
標準
obscurantism
文例 · 用例
社会に浸潤する卑俗的風潮のなかには、もっぱら愛国の美名を借りて単に自己の好むところを遮二無二現ぜしめようとする蒙昧主義がある。
— 石原純 『社会事情と科学的精神』 青空文庫
之は現代的神秘主義・現代的蒙昧主義の、衒学的な基礎工事に他ならないのである。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
こういう合理主義となれば、現代吾々が見ている様々の系統にぞくする反合理主義・反近代主義・精神主義・蒙昧主義等々に対して、モダーニズムは一応立派に進歩的な役割をさえ引き受けることが出来なくはない。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
熱烈な軽率な反僧侶主義をいだいていて、そのために、宗教を――ことにカトリック教を――蒙昧主義とみなし、牧師を明知の生来の敵と考えていた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
権力者が情報を独占し、民衆に知識を与えない蒙昧主義的な政治を行っている。
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その宗教団体は、科学的根拠を否定する蒙昧主義を信者に強いていると批判された。
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啓蒙思想の普及により、中世の蒙昧主義は次第に打破されていった。
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ウィキペディア
蒙昧主義 とは、意図的に曖昧な言い方をしたり、またある問題を明るみにすることを妨げるような態度のことを指す。反啓蒙主義と訳されることもあるが、啓蒙思想に対するカウンターとしての反啓蒙主義(Counter-Enlightenment)とは異なる。
出典: 蒙昧主義 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0