胆遊
たんゆう
名詞
標準
文例 · 用例
四人の死骸は谷中へ埋葬いたし、老人も落胆遊ばしていると、跡にとり残された岩次でございますが、まだ年も若いにいろ/\奇異のことを目前に見きゝいたし、両親に別れたんですから現世を味気なくぞんじ、また両親や兄姉の冥福を弔わんために因果塚を建立したいから、仏門に入れてくれと晋齋にせまります。
— 三遊亭圓朝 『根岸お行の松 因果塚の由来』 青空文庫
――昨夜のうちに縛られて行きましたが――」「フーム、そう申上げたら、殿にはさぞ御|落胆遊ばすことであろうが、余儀ないことだ。
— 玉の輿の呪い 『銭形平次捕物控』 青空文庫
――昨夜のうちに縛られて行きましたが――」「フーム、さう申上げたら、殿にはさぞ御落膽遊ばすことであらうが、餘儀ないことだ。
— 玉の輿の呪 『錢形平次捕物控』 青空文庫