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頷き返す

うなずきかえす
動詞
1
標準
文例 · 用例
向ふもそれに対へて、いたはるやうな眼ざしで頷き返すのである。
神西清 灰色の眼の女 青空文庫
眼に言外のものをいわせて頷き返す
あしかが帖 私本太平記 青空文庫
――碓氷峠以来何年ぶりかであきらかに見る仇の姿――重蔵は思わずあッと出る声を押えて、千浪にうなずき返すや否、無言のままタッタと後を尾行だした。
吉川英治 剣難女難 青空文庫
私は素なほにうなづき返す。
神西清 恢復期 青空文庫
ついうっかり槇氏も頷きかえすと、「あなたはたしか山田さんではありませんでしたか」などと人ちがいのことがあるのです。
原民喜 廃墟から 青空文庫
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